イトラコナゾール(イトリゾール錠100mg)
爪水虫の治療薬イトラコナゾール配合のお薬でイトリゾール錠のジェネリック医薬品です。市販のお薬や塗り薬では治らない爪水虫にも有効性の高いお薬で、皮膚科でも処方される抗菌薬です。

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イトリゾールの概要
イトリゾールは真菌を殺菌するお薬で、真菌が原因の病気に使用されます。
有効成分であるイトラコナゾールは、強い抗真菌活性と幅広い抗真菌スペクトルをもつトリアゾール系の抗真菌薬です。
イトリゾールを服用することによって、真菌(カビ)の細胞膜合成を阻害し、病気の原因となる真菌の増殖を抑制します。
イトリゾールの効果について
イトリゾールは、主に次のような病気の症状を改善する効果が期待できるお薬です。
- 内臓真菌症(深在性真菌症) … 真菌血症・呼吸器真菌症・消化器真菌症・尿路真菌症・真菌髄膜炎
- 深在性皮膚真菌症 … スポロトリコーシス・クロモミコーシス
- 表在性皮膚真菌症 … 白癬・カンジダ症・癜風・マラセチア毛包炎
- 爪白癬
イトリゾールの服用方法
イトリゾールは症状によって、服用方法が次のように異なります。
いずれの場合も、症状や年齢によって適宜増減されます。
飲み忘れに気が付いた時はすぐに服用しますが、次に服用予定の時間が近い場合には1回抜かしてください。
2回分まとめて飲むことはしないでください。
内臓真菌症(深在性真菌症)
通常、成人は主成分イトラコナゾールとして、100~200mgを1日1回食後に服用します。
深在性皮膚真菌症
通常、成人は主成分イトラコナゾールとして、100~200mgを1日1回食後に服用します。
ただし、1日の最高量は200mgです。
表在性皮膚真菌症
通常、成人は主成分イトラコナゾールとして、50~100mgを1日1回食後に服用します。
ただし、1日の最高量は200mgです。
爪白癬
通常、成人は主成分イトラコナゾールとして、200mgを1日2回、食直後に服用します。
1週間継続して服用したら、その後3週間休薬するというサイクルを、3回繰り返します。
イトリゾールの副作用
イトリゾールの主な副作用としては、肝機能異常、胃不快感、嘔気、発疹、腹痛、鼓腸放屁(腸にガスがたまって張る)、下痢、低カリウム血症(体がだるいなど)などが報告されています。
これら以外にもイトリゾールを服用後に身体の異常が現れた場合には、服用を中止して速やかに医師の診察を受けるようにしてください。
イトリゾールの注意事項
飲み合わせに注意が必要な薬がたくさんありますので、他のお薬を使用中の方はイトリゾールを服用する前に医師や薬剤師に伝えるようにしてください。