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エストラジオールの概要
エストラジオールは女性ホルモンの卵胞ホルモン(エストロゲン)を補うお薬で、主に更年期障害の症状を緩和するために使用されます。
有効成分であるエストラジオールは、生理活性の高い天然型の卵胞ホルモンです。
内服薬の他、テープ状の貼り薬と、ジェル状の塗り薬があります。
外用薬は皮膚から有効成分が吸収されるため、確実な効果が期待できて肝臓の負担が少ないというメリットがあります。
エストラジオールの効果について
エストラジオールは、次のような症状の改善効果が期待できるとされているお薬です。
- 更年期障害及び卵巣欠落症状に伴うホットフラッシュ・発汗、泌尿生殖器の萎縮症状
- 閉経後骨粗鬆症
- 性腺機能低下症、性腺摘出又は原発性卵巣不全による低エストロゲン症
エストラジオールの服用・使用方法
内服薬
通常、1日1回、エストラジオールとして2mgを28日間服用するのを1クールとします。
食前食後は問いませんが、できるだけ毎日同じ時間に飲むようにしてください。
手術で子宮を摘出していない女性は、黄体ホルモン薬(プロゲステロン)を併用する必要があります。
1日目から14日目まではエストラジオールだけを服用し、15日目から28日目まではプロゲステロン製剤を併用して服用するようにしてください。
テープ
通常成人は、エストラジオールとして0.72mgを下腹部か臀部に貼り、2日ごとに貼り換えます。
ジェル
通常成人は、エストラジオールとして1mgを1日1回、左右いずれかの大腿部か下腹部に塗布します。
20cm×20cmの範囲内に塗る拡げるようにしてください。
エストラジオールの副作用
エストラジオールの主な副作用としては、乳房不快感、乳房が張る、乳房痛、予定外の性器出血、下腹部痛、帯下、吐き気、嘔吐、食欲不振、腹部膨満、腹痛、貼付または塗布部位の皮膚症状(発赤・かゆみ、かぶれ)などが報告されています。
これらの症状はホルモンの変化によるもので、しばらくして身体が慣れれば消失することがほとんどですが、症状が強くてつらい場合や長引くような場合には、医師や薬剤師に相談してください。
またごく稀に、アナフィラキシーショックや、血栓症などが起こる可能性があります。
エストラジオールを使用して、脚の痛み、腫脹(身体の一部が腫れる)、息切れ、胸痛、しびれ、急にものが見えにくくなるなどの症状がみられた場合は、血栓症の初期症状である可能性がありますので、使用を中止して速やかに医療機関を受診してください。
エストラジオールの注意事項
使用にあたっては、事前に乳房と子宮に異常がないかどうか検査し、治療中も定期的に検診を実施する必要があります。
飲み合わせに注意が必要な薬がありますので、使っている薬がある場合は事前に医師や薬剤師に伝えるようにしてください。