ロザジェル(メトロニダゾール)
赤ら顔の治療や顔ダニ、ニキビダニなどが原因で発症するニキビの治療にも

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ロザジェルの概要
ロザジェルは「メトロニダゾール」という有効成分が含まれた外用薬です。海外においては赤ら顔、赤鼻などといった肌の症状を治療するために多く用いられています。
また、がん性の皮膚潰瘍を改善する目的でも用いられる薬となっています。
ロザジェルの効果について
ロザジェルは癌が原因で起こる、皮膚潰瘍の臭いを治すための薬ですが、一方で「赤ら顔」、「赤面症」、「ニキビ」といった症状を治す目的でも使用されている薬になります。
赤ら顔や赤面症は「酒さ(しゅさ)」と呼ばれ、原因不明だったり、数多くの原因がもとになり、日常的に顔が赤くなってしまったり、ニキビのような斑点が現れたりする、皮膚の症状となります。
ロザジェルに含まれている主成分である「メトロニダゾール」は、海外の欧米諸国においては、「酒さ」に対する有効成分が認められ、治療目的で用いられていますが、ここ日本においては、まだ未承認となっている成分となります。
欧米にある先進諸国においては「酒さ」の症状に対して、この成分の研究が長い歳月を掛けて行われており、その結果として、非常に高い安全性が立証され、現在、症状の改善へと役立てられています。
このメトロニダゾールが「酒さ」、赤面症、およびニキビに効果があるメカニズムとしては、「酸化防止作用」、、「抗炎症および免疫を抑制する作用」、「ニキビダニを駆除し減らす作用」の3つの作用が大きく寄与しているとされています。1日に1回塗布し続けることによって、紅斑や丘疹、そして膿疱が改善したという結果が報告されています。
加えて、メトロニダゾールの使用をストップした後も、治療時の良好な肌の状態を、長期にわたって保ち続けることができているといった経過も報告されています。
ロザジェルは通常、使い始めてから、およそ3週間程度で改善効果が見られ始めると報告されています。
ロザジェルの使用方法について
ロザジェルは症状および、患部の面積に応じて、適量を用います。
患部をキレイにした後、1日につき1回もしくは2回、ガーゼなどに塗り、それを貼り付けるか、患部に直接塗ります。
潰瘍の治療の場合は、塗布した上にガーゼなどを貼付することによって、患部を守るようにします。
顔にロザジェルを使う場合は、朝晩に顔を洗った後に、化粧水で状態を整え、保湿などを行ってからロザジェルを用います。「酒さ」の治療に対しての平均的な治療の期間は、3か月~4か月であるとされています。その際には、毎日欠かさず継続して用いることが重要です。