キシロカインゼリーの効果や通販のご案内

キシロカインゼリー2%(リドカイン)

表面麻酔として尿道麻酔や気管内挿管などの処置に用いられるお薬です。患部に塗布することで鎮痛効果を発揮し、さまざまな部位の局所麻酔として用いられます。

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キシロカインゼリーの概要

キシロカインゼリーは、皮膚に塗る事で痛みを感じないようにする表面麻酔の塗り薬です。
キシロカインゼリーの有効成分は、リドカイン塩酸塩です。

人は痛みを生じた部位から、神経を介して脳にシグナルが伝わることで、実際に痛みを感じます。
痛みのシグナルが起きると、細胞の外側にあるNaイオンという物質が、Naチャネルによって細胞内に流れ込み、それによってシグナルが脳に伝わるというメカニズムになっています。

キシロカインゼリーの主成分であるリドカインは、このNaチャネルを阻害してNaイオンが細胞の中に流入するのを防ぐことで、痛みのシグナルが脳に伝わらないように作用します。

キシロカインゼリーの効果について

キシロカインゼリーは即効性があり塗布後数分で効果が現れ、1時間程度持続するとされています。

医療機関では主に、皮膚の処置や簡単な手術、尿道や気管の挿管時、注射時、内視鏡検査時、激しい疼痛を伴う口内炎などの疼痛緩和目的で使われます。

一方、個人的に使用するケースでは、主に脱毛・タトゥー・ピアス穴開けなどの施術時、注射時、痔の痛み、重度の口内炎、性交痛などの疼痛緩和目的に使われています。

また、男性の早漏の治療薬として使用されることもあります。

キシロカインゼリーの使用方法

処置や検査の前に、患部に適量を塗布します。
年齢や体質、麻酔部位によって塗布量は適宜増減しますが、必要最低量を使用するようにしてください。
麻酔効果には個人差があり、中には麻酔が効きにくい体質の方もいらっしゃいますのでご注意ください。

キシロカインゼリーの副作用

キシロカインゼリーの副作用としては、主に眠気、不安、興奮、視覚障害、痺れ、眩暈、悪心嘔吐、浮腫、異常感覚、知覚・運動障害、蕁麻疹、発疹、皮膚症状などが報告されています。

またごく稀に、発疹、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・痺れ、唇や喉の腫れ、耳鳴り、徐脈・不整脈、胸苦しさ、呼吸困難、血圧低下などのアナフィラキシーショック症状や、意識障害、振戦、痙攣、眠気、ふらつき、視覚障害などの中毒症状が起こる可能性があります。

キシロカインゼリーを使用して身体に異常が現れた場合のは、使用を中止して速やかに医療機関を受診してください。

キシロカインゼリーの注意事項

過去にキシロカインゼリーの成分やアミド型局所麻酔薬などで、アレルギー症状を起こしたことがある方は、ご使用をお控えください。

全身状態の悪い方や、高齢者、妊娠中授乳中の方、小児、心刺激伝導障害の方、呼吸器疾患のある方、重い肝障害の方、重い腎障害の方、肥満の方、ポルフィリン症の方は、必ず医師に相談して使用を検討するようにしてください。

また他のお薬を使用中の方は、キシロカインゼリーを使用する前に医師や薬剤師に伝えるようにしてください。


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