イトラコナゾール(イトリゾール錠100mg)
爪水虫の治療薬イトラコナゾール配合のお薬でイトリゾール錠のジェネリック医薬品です。市販のお薬や塗り薬では治らない爪水虫にも有効性の高いお薬で、皮膚科でも処方される抗菌薬です。

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イトラコナゾールの概要
有効成分イトラコナゾールはドラッグストア等で市販されているお薬では治らない爪水虫の治療薬として処方されています。
爪水虫だけではなく、水虫をはじめとした白癬菌というカビが原因で起こる真菌症の治療にも効果があり、抗菌薬として、テルビナフィンと共に皮膚科で処方されやすい傾向にあります。
指の間の悪化した水虫や爪の間の進行した爪水虫に対し、イトラコナゾールが作用し白癬菌を殺菌します。
また、白癬菌に対してのみ効果があるわけではなく、カンジタやアスペルギルス等を含めた様々な真菌を殺菌してくれるので、爪水虫の表在性皮膚真菌症の他、消化器真菌症や呼吸器真菌症等、内臓真菌症に対しても使われることがあります。
他にも女性の5人に1人が感染すると言われている性感染症「膣カンジタ」にも効果を発揮します。
代表的な症状としては多量のおりものと痒みが挙げられますが、痒みの他にも痛みも併発する場合があります。できるだけ早い段階でイトラコナゾールを服用することで、進行を阻害することができます。
副作用として重症化することは少ないですが、肝臓に悪影響を与える報告があります。
また、安全性は比較的高い方だと言われていますが、相互作用が起こりやすい特徴があります。
薬の飲み合わせによっては、副作用が出やすくなったり、薬効が望めなくなるケースもあるので、服用しているお薬がある場合は、併用して服用して問題ないかを確認する必要があります。